毎日の日課の一つに愛犬小桃の歯磨きがある。
極小プードルだから、歯が弱い。それに
小桃は生まれた時間が分かっていてMCに土星が乗っているから
やっぱりなぁ、、、。ということで、諦めていて、、、
私しかできないから、
仕方なくやる。
オットにはできない。。
そして
やるときは、しばらく抱っこをしないといけません。
抱っこが大好きだから、お互い気持ちを落ち着けるためにやる。
その時間が長いから、たまに録画した番組をみながら、温かいモフモフをなでなでして
他のやりたいことから、気持ちを逸らす。
今日は朝から、
再放送が自動録画で撮れてた「京都人の密かな愉しみ bule 修行中 燃える秋」
を見ながら抱っこ。
この番組はシリーズでやってて、
この回も何度も観てる。けど今日は
冒頭で人間の深さについて語っている植木職人の師匠の語りが心に響く。
つい、いつまでもまっさらで綺麗にととのっていて広く愛されなければなりません。
みたいなものが私の潜在意識にからみついていたりするんだけど、、、、
何のために、ひとは年を重ねていくのかってことの
ヒントのような気がした。
にんげんをしていれば、しているほど、嫌でも様々な経験をしていくが、
やっぱり、これが、、これしか、ひとを深く成長させるものはなくて、
葉が紅葉し個性あるグラデーションの美しさを魅せてくれるように
にんげんも何処まで深く狭く濃く鮮やかにそれぞれの人生を彩れるか
やはりどんな風に歳を重ねて生きるってかってことなわけで、
だから、年を重ねることがもっと魅力あるものであることをもっと自覚しよう思った。
蠍座の季節らしい私の中の小さな気づき。
そう云えば、ゆうべ、夜中に、トイレに起きた時ふと、カーテンを開けたら
もうすぐ、牡牛座の満月になりかけのぼんやりした月が見えた。
なんだか、
私たちが寝ている間に密かになんらかの仕事をしているようにかんじた月だった。
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